施工実績
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従来工法の問題点


アスベストの発塵を止める(抑える)方法としては3つの方法があります。
1.除去
2.封じ込め
3.囲い込み

1.「除去」の問題点
人の生活空間にアスベストが無いことが究極の安全とすれば、「除去」が良さそうです。また、解体前の建物など「除去」しないわけに行かない物件もあります。
しかし、「除去」には根本的な問題があります。吹き付けアスベストや石綿含有ボードなどであれば除去作業に携わる人も目で見ることができ、除去できます。しかしここで、アスベストが目に見えない繊維だということを思い出してください。コンクリートや鉄骨表面に繊維が残っていても見えません。建材と建材の間に隙間があれば、そこにアスベストがあるのかどうか判断できません。
結局、「除去」したという表面をあらためて「封じ込め」剤のようなもので全面覆うことになります。 何年か経って、その「除去」済みらしい建物を解体するときには、アスベストの無い建物として解体工事は進むでしょう。これは本当に恐ろしいことです。
また、除去は完全であったとしても、アスベストは耐火、防火などの目的で使われていたのです。除去したの建築物に従来の性能を付与するためには別の工事が必要です。それは簡単なことではありません。 建築物として値打ちがあるならできるだけ、「一括全面噴霧工法」で封じ込めを行って、建物の寿命一杯使いたいものです。

2.「封じ込め」の問題点
従来の「封じ込め」工法では、アスベストの発塵防止目的でアクリルや塩ビ樹脂など、塗料のようなものを吹き付けてアスベスト材の表面を覆うというものが多数ありました。
吹き付けアスベストなど材料の持つ特別な性質(結露防止、耐火、防音など)は、アスベスト材の持つ空隙があってのものです。それを表面だけ塗膜で覆うような施工をしたのでは台無しです。
特に耐火目的で施工された部位では、延焼を止めることは全く期待できず、非常に危険ですらあります。 封じ込め剤の十分な検討なしには、とても許される工法ではありません。

3.「囲い込み」の問題点
アスベスト粉塵の発塵を抑制し、同時にでこぼこ、あばた面の表面を隠すことが評価され、「囲い込み」を採用した箇所も多数あります。「囲い込み」は人前からアスベストが消えてしまうことからすれば、ビルオーナーの精神安定上優れた方法ですが、現実に「囲い込み」を施工した材料の隙間が100%封止できたのか、疑問が残ります。お風呂に使うコーキング剤のようなものですべての空隙を埋めることができるのでしょうか?


従来工法と新工法との比較表


比較項目 在来工法(封じ込め) 新工法(ハイスペック)
工事費 高額 人件費が少なく済み、撤去作業が不要なので低額
工期 長期間 休日だけの施工可能
危険性 天井撤去時に飛散の恐れ 撤去作業がないので安全
エレベーターシャフト 足場や養生が必要 足場は必要なく、最小限の養生でよい
天井材撤去 すべて撤去 既存のままで施工可能
天井材復旧 必要に応じて必要 不要


アスベスト対策協議会の設立


従来のアスベスト対策の問題点を踏まえ、まったく新しい対策方法として誕生した「ハイ・アス工法」
アスベスト対策に必要な事前調査、濃度測定、施工にいたるまで、専門各社との連携によりスタートいたしました。

1)実績のある一級建築士が、建物内、アスベストの有無を調査します。
2)図面がある場合には図面のみで判断できる場合もあります。図面が無い場合には現場調査も可能です
。3)環境中のアスベスト濃度測定、建材中アスベストサンプリング分析も行っています。
4)事前調査も、ベテランの一級建築士が行ないます。
5)分析は環境分析で定評のある計量証明事業所が行ないます。どちらも全国対応可能です。